世界各地で起きる数々の紛争。複雑な背景を知る一つの手がかりとして、映画や小説から学ぶこともあります。

左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。

野球部は芦花中会場で、砧南中学校と対戦しました。

3年生は1年生の時に合同チームを組んだ相手。やりにくい部分もありましたが、両チームとも持てる力を思う存分発揮して、力の限り戦いました。

明日は、世田谷区軟式野球連盟の大会にも出場いたします。


検校幸雄
田中智也

本日午前中、標準服メーカーとの話し合いを行いました(12:09記事up)。来年度４月からの変更を想定した場合、縫製作業等のスケジュールを逆算すると、今年度８月末までに具体策をまとめることになります。

緊急事態宣言のため、第１回学校運営委員会を紙面開催としました。既に委員の皆様からは標準服見直しについて様々なご意見をメール等でいただいております。

コロナ下にあって標準服着用の機会が大幅に減少する中、費用面からも委員の皆様は見直しに賛同されています。一方で、標準服とはいえ、ある程度の統一を図らなければ、自由度が増すことによりご家庭に負担になるのではないかという意見も出されています。また砧中の伝統としての規律ある身だしなみを考えた場合、標準服上下での具体例を示した方がよいとの意見もいただきました。それらの意見を踏まえて、本日メーカーとの意見交換の場を設定しました。

現時点では紺のブレザーにグレーのスラックスかスカートを前提に、メーカーへモデルの提案を依頼しています。ジェンダーフリーでの汎用性も考慮しています。

今後も進捗状況について、随時お知らせいたします。


校長 建部 豊

金曜日放課後。帰宅時間も小雨が降っています。

土日で大会を控えている部活動は、今日は練習をしたいところ。屋内の部活動は大丈夫ですが、校庭を使用する部活動は小雨でも何とか練習したいですよね。まずは校庭の水抜きです。整備をしている部員の姿から、練習への熱い思いが伝わってきました。

３年生が校庭でタブレットを使って、様々な写真を撮っていました。さて、これは何の授業でしょうか？

答えは美術の授業です。撮影した風景写真を題材に、これから絵を描いていくそうです。新しいかたちの写生なんですね。広角レンズを使うなど、タブレットの機能を使いこなしていました。

＜献立＞
・カレーうどん
・お好み焼き
・油揚げ入りお浸し
・牛乳

＜産地＞
玉ねぎ：兵庫　にんじん：徳島　小松菜：埼玉
きゃべつ：神奈川　ねぎ：茨城　長いも：青森
もやし：栃木　たまご：栃木　豚肉：北海道

５校時、３年生社会科の授業は、教育委員会指導力向上サポート室の教官が授業観察に来校しています。
世界恐慌に対するドイツ、イタリアの様子を考察し、各国間で対立が深刻化していった様子を理解することを目標に、生徒がまとめた意見をロイロノートに提出させ、全体で共有しています。
３年生は資料受け取り、インターネットでの検索、意見の提出などでタブレットをうまく使いこなしていました。（副校長）

本日、標準服製造メーカーの方が来校され、標準服モデルチェンジまでのスケジュールの確認や、本校の標準服の考え方についてお伝えしました。

コロナ下において、ジャージ登校の生徒が多い中、より経済的で、ちょっとした外出や卒業後も着られる汎用性、ジェンダーフリー、成長に合わせてメンテナンスができるなど、学校から要望しました。メーカーからは、洗濯機で洗った時の速乾性のある素材の提案などもいただきました。

今後、学校運営委員会の検討を経て決定してまいります。

（副校長）

１年生数学

チャイムが鳴る前からプリント学習に取り組んでいて１年生の授業に臨む姿勢に感心しています。数学の課題の提出にロイロノートを使い始めました。教員が週末もロイロで提出してくださいと生徒に確認をしていました。

ロイロノートの活用は担任や教科担当が工夫しています。

（副校長）

週末金曜日となりました。今週はスッキリしない天候が続きました。体調がすぐれず保健室を利用する生徒も多くなっています。気圧の関係でイライラしたり、気持ちが沈みがちになることもあるかもしれません。一人で抱え込まず信頼できる人にぜひ相談してみてください。

１年生の朝読書もすっかり定着しました。朝の慌ただしさから解法されて、心穏やかに一日を過ごせるといいですね。

昨日より、連日火災報知器の誤作動により、学校周辺に居住の皆様に、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。

原因の特定ができましたので、明日以降、業者に設備点検を委託して参ります。

主幹教諭　検校幸雄

放課後、３年生の修学旅行実行委員会(学級委員会)。この委員会が中心となって、８月に延期となった修学旅行の実施細案をまとめていきます。

オブザーバーで校長も参観させていただきましたが、そのアグレッシブな話し合いに驚かされました。委員の生徒から教員へ鋭い質問が投げかけられます。例えば「感染症対策を最優先と考えた場合、現地での交通費は現金ではなく、非接触ツールとしてのICカードを検討すべきと考えますが、先生方の意見を聞かせていただけますか？」。それに対して教員サイドからは「現地で使用できるICカードについて、今後持ち帰って旅行会社と詳細をつめて改めてお知らせします」との回答が。まさに議会における立法と行政の関係を見ているようでした。教員サイドの回答はある意味「議会答弁」ですね。

質問する生徒サイドも事前に様々な調査をしているようです。修学旅行当日の服装や持ち物についても、何でも自由ではなく、感染症対策や集団としての規律なども考慮して、一定の規制の必要性を訴えていました。

生徒と教員が同じ土俵に立って、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論を展開する。現３年生の自治意識の高さは以前から感じていましたが、今年度に入って更に磨きがかかってきたようです。８月には修学旅行をぜひ実現させたいという思いを強く持ちました。

校長 建部 豊

英検は５月２８日（金）放課後です。

英検プロジェクトの方々が、級ごとの座席表を作り、当日の保護者ボランティアの方の試験監督の分担などを決めています。

卒業生の保護者の方々と現役の保護者の方々のボランティアの輪が続いていることで、生徒が遠くの試験会場に足を運ぶことなく英検が受けられるのですね。ありがとうございます。

（副校長）

5月15日(土)に開かれた部活動保護者会。当日は感染症予防の観点から部ごとの開催となりました。大変遅くなりましたが全体会でお話をする予定であった内容について、本日18時以降、「すぐーる」にて動画配信いたします。15日当日は会場案内の不手際から保護者の皆様にはご迷惑をおかけすることになりました。そのお詫びも含めまして、校長からの砧中の部活動方針について説明いたします。

今夏の水泳指導実施に向けてプール清掃が始まりました。昨年度は休校措置により春の段階で健康診断が行えなかったことから、体育授業における水泳指導は全校で中止となりました(部活動としては実施)。今年度は健康診断も予定どおり進捗していることから、世田谷区では水泳指導を実施する方向で準備が進められています。

文部科学省やスポーツ庁の通知によれば、水泳指導は水質管理された環境で行うことから感染症リスクは低いとされています。しかし更衣室やプールサイドでの密集を防ぎ、泳ぐ際の間隔に配慮するなど、綿密な対策を講じる必要はあります。現在、体育科を中心に水泳指導計画を精査しています。

泳ぐことが楽しみな生徒にとっては待ち遠しい水泳の授業。一方でちょっと苦手な生徒にとっては「えぇ〜やるのぉ」という気持ちだと思います。猛暑も予想される今夏、得意な生徒も苦手な生徒も、水と親しみながら「涼」を味わってみてはいかがですか？

Ｉ組１年生もタブレットの使い方についての学習が始まりました。これから授業でもどんどん活用していきます。まずはいろいろと試してみてくださいね。充電は忘れないように。

＜献立＞
・ごはん
・ジャンボぎょうざ
・春雨サラダ
・中華風たまごスープ
・牛乳

＜産地＞
しょうが：高知　にんにく：香川　きゃべつ：神奈川
ねぎ：茨城　にら：栃木　もやし：栃木
きゅうり：埼玉　にんじん：栃木　玉ねぎ：兵庫
小松菜：埼玉　たまご：栃木　豚肉：北海道
鶏肉：青森　米：山形　きくらげ：愛媛

昨日は臨時休館だった図書室。今日は開館しました。昼休みの居場所としてすっかり定着している図書室。一日休館でも残念そうにしている生徒を何人か見かけました。今日は使用できてよかったですね。

図書委員会で図書室利用状況調査を行っていました。入室前に所属学年などを確認しています。今日は２年生の利用が多いようですね。この結果を基に、今後のPRの仕方なども検討するそうです。まずは先生へのPRかな？

昨日は雨で使用できなかった昼休みの校庭。今日はこの時間、何とか開放できました。少し雨がぱらついていますが、昨日のストレスを発散するかのように、校庭一杯を使って生徒たちが遊んでいました。こんな季節だからこそ、体を思いっきり動かしたいですよね。

Ｉ組は恒例の鬼ごっこです。あれっ？ 今日の鬼は教育実習の先生のようです。素早い動きに生徒たちは大喜びでした。

２年生少人数・数学

２学級が３グループに分かれて学習します。今日のテーマは「連立方程式の解き方」。解き方には加減法と代入法があります。生徒たちはどう解くべきかを自分で考えています。

「方程式は得意です」と胸を張る生徒もいました。様々な式を解くことで、それぞれのパターンに慣れるようにしましょう。大切なことは日常生活の中で、連立方程式に当てはめて解を導く場面があるかどうかを考えてみることですね。まさに「探究的な学び」です。