算数博士への道〜階段編〜
- 公開日
- 2020/04/23
- 更新日
- 2020/04/23
休業中の学び
あなたは、10段ある階段を登ろうとしています。「3歩上がったら2歩下がる」というルールで階段を上るとき、10段目に行くまで、全部で何歩歩くでしょう?
(答え)38歩
解き方は、一つずつ数えていく方法と、式を作る方法があります。
式を作ることができた人は、天才数学博士認定です!さて、式を作ってみましょう!
【式の作り方のヒント】
「3段上がって2段降りる=5歩」で、一段上がることができます。これを7回繰り返すと7段目まできますね。7段目まできたら、あと三段上がるだけ!
8回繰り返してしまうと、10段目まで行った後に2歩下がるので、繰り返すのは7回で十分ですね。
式:5×7+3
となります。
式が作れた人は、今日から算数博士!
博士としの最初の仕事は、お家の人にもこの問題を出して、解き方を教えてあげることです!
ファイト!