今日は、ご飯、さばの塩こうじ焼き、野菜ののりじゃこ和え、かみなり汁、牛乳です。

かみなり汁は、出所不明の郷土料理のようですが、「かみなり」と言えば北関東でしょうか。どうやら、豆腐を水切りして油で炒めるときの音が雷鳴のようだということのようです。

でも、調べてみると栃木県壬生町（みぶちょう）に「みぶのカミナリ汁」というのがありました。こちらは、豆腐ではなくかんぴょうか使われます。壬生町によると、「もともと各家庭で食べられていたかんぴょうの玉子とじを給食用にアレンジ。玉子とかんぴょうがカミナリ、のりがカミナリ雲のようにみえることから「みぶのカミナリ汁」と名付けられました。かんぴょうがカミナリの多い夏場に生産されることからも来ています。   最近は、町のイベントや飲食店でも提供されています。」ということです。

場所によって、豆腐を入れたり、かんぴょうをいれたり、すまし汁だったり、みそ汁だったりするみたいです。どのかみなり汁もそれなりに美味しいのだと思います。

こうじ焼き、美味しいですよね。最近、家の近くに麹を使った料理のお店ができたので、行ってみました。麹料理なので小路にある工事中のお店かと思いきや、大通りに面した完成したお店でした。麹料理のお店はこうじゃなくてはいけないなどという固定概念は捨てた方が良さそうです。