八幡中学校の卒業式に参列してきました。87名の卒業生が、在校生と保護者・来賓に見守られ、感動的な卒業式を繰り広げました。在校生代表による心のこもった「送る言葉」。それに応えて、卒業生代表の堂々としてしかも心に残る「別れの言葉」。続いて、作詞：卒業生一同、作曲：卒業生Ｔさんによる自作の合唱曲「煌（きらめき）」を、卒業生全員がステージ前のひな壇で声高らかに歌いあげ、会場は感動につつまれました。その後、プログラムは、在校生と卒業生による合唱「旅立ちの日に」、保護者来賓も一緒に歌う全員合唱「道」と進み、最後は校歌でしめくくられました。
合唱を卒業式に行う学校は多いと思いますが、生徒の自作の曲を歌ったのを私は初めて聞きました。また、生徒が卒業式の合唱で体全体を使って懸命に歌う姿も初めてでした。
今日の卒業式で、八幡小学校の卒業生がさまざまな場面で活躍していたこともうれしいことです。この子どもたちを熱意と愛情をもってここまで育ててくださった八幡中学校の先生方に感謝します。
今日の卒業式を、本校の子どもたちにも見せてあげたいと強く感じたすばらしい卒業式でした。この気持ちを、ぜひ本校の卒業生にも伝えたいと思いました。
さあ来週は本校の卒業式です。