5月11日(日)、本校の同窓会総会とそれに引き続き「思い出を語る会」が開催されました。5月にしては肌寒い日となりましたが、多くの方にお集まりいただきました。1時半から行われた総会は順調に議事進行し、すべて承認。続いてランチルームで「思い出を語る会」を行いました(写真）。本校は129周年の歴史ある学校ですので、戦前・戦中世代から戦後世代までが集い、今回は戦時中の「学童疎開」や「空襲」についてのお話を聞きました。特に、昭和21年卒業の前田さんは、パネルにした資料もお持ちいただき、現在の長野県飯田市に疎開した頃のお話をわかりやすく具体的にしてくださいました。
私は戦後世代ですが、このようなお話をきちんと聞き、伝えていく義務があると強く感じました。お話の合間に、太田さんのピアノ伴奏で歌った唱歌や本校の校歌を歌い、楽しい時間もあっという間にすぎました。
同窓会、小林会長をはじめとして、皆様ありがとうございました。来年度は130周年という節目の年になります。今後とも、ご協力ご支援をお願いします。