3時間目は4〜6年生が、パソコンや携帯電話によるメールやサイト接続のルール・危険性について学びました。最初に講師の方が「携帯電話を持っている人はどれくらいいるかな」と問いかけると、やく3分の2の児童が手をあげました。これには私もびっくりです。40分ほどの講義で、ちょっと難しい内容もありましたが子どもたちはよく聞いていました。便利な道具に潜む危険なわな。安易に使うことがないように、学校でも継続して指導する必要があると強く感じました。
4時間目は保護者・地域の方で意見交換をしました。はじめに警察署の防犯係の方から近隣の情報を聞き、子どもたちを取り巻く環境や、防犯に関することを話し合いましたが、やはり論点は携帯電話のことが中心となりました。持たせること自体に関する疑問の声や、使用実態を大人がもっと知る必要があること、フィルタリングのことなど活発な意見が交わされました。最後は、何といっても、防犯のためには地域のコミュニケーションの必要性が大事だということで話を閉じました。忙しいところお集まりの皆様には感謝しております。(校長：千葉）