学校日記

【6年】古典芸能鑑賞教室

公開日
2017/06/10
更新日
2017/06/10

教育活動

教科「日本語」で日本の伝統舞台芸術を学習しています。
その一環として「狂言」を鑑賞しました。
狂言は室町時代から続く日本の伝統芸能です。
能とともに「能楽」と言われますが、その表現するものは
まったく違います。能が悲劇や感動的な物語を表現する
のに対し、狂言は喜劇やこっけいな話を表現しています。
古典というと敷居が高いようですが、子どもたちは
狂言の世界に入り込み、その表現の面白さを堪能しました。
この日は狂言のワークショップも行われ、子どもたちも
実際に狂言の口上やパントマイムの要素をもった動きなどを
体験しました。ぜひ、ご家庭で話題にしてください。
きっと楽しい狂言を子どもたちが教えてくれるはずです。