学校日記

【6年1組】誠実な生き方

公開日
2020/10/22
更新日
2020/10/22

道徳日記

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今年度は道徳授業地区公開講座が行えません。そこで、学校で行っている道徳の授業の様子をホームページの「道徳日記」にて発信していきます。年度内に全学級の様子をアップする予定ですので、楽しみにしておいてください。1回目は6年1組です。

10月21日、「手品師」という教材をもと「誠実な生き方」について考えました。大劇場で手品をひろうするチャンスと、町の男の子との約束が同じ日に重なってしまった手品師は、どちらに行くべきか迷いに迷ってしまいます。「有名になりたい。でも・・・男の子が私の手品を待っている。」「男の子を悲しませたくない。でも・・・こんなチャンスは2度と来ないかもしれない。」子どもたちは手品師のかっとうする気持ちを考え、たくさん意見を交流しました。
迷った末、男の子のところに向かった手品師の思いを通して「誠実な生き方」とは、「自分の利益だけでなく、人の幸せも考えられること」「相手のことを優先すること」とまとめました。中には、「でも生死が関わっていると選たくが難しいこともあるな。」「頭ではわかってはいるけど、なかなか行動にうつすのは難しい。」など、考えを広げている人もいました。新しい課題が見つかるのは、しっかりと考えた証しです。たくさんの意見が出て、考えが深まった時間になりました。