1年2組「二わのことり」
- 公開日
- 2021/02/04
- 更新日
- 2021/02/04
道徳日記
1月27日、「二わのことり」という教材で、友達と仲良く過ごすために、どのようなことが大切かを考える学習をしました。教材文には、友達の気持ちを考えて行動する「みそさざい」が出てきます。子どもたちは「みそさざい」の気持ちを想像しながら学習を進めました。
自分の行動により友達が喜んでいる姿をみたときの「みそさざい」の気持ちを考えた時には、「やっぱり会いに来てよかった。」「喜んでくれてよかった。」などの意見がたくさんあがり、友達の気持ちを考えて行動することで気持ちが通じ合い、互いに嬉しくなることを感じていました。
さらに自分の行動を振り返って、これからは「友達が怪我をしたとき、大丈夫?と声を掛ける。」「休み時間に、みんなが楽しめるような遊びをする。」「困っていたら助けてあげる。」などの意見も出てきました。また、授業の終末では、これまで学校で楽しく過ごしてきた写真のスライドショーを見て、一人ひとりが友達と過ごす大切さをじっくりと考えている様子が見られました。
友達の意見をしっかりと聞き、クラスのみんなで考えを深められた1時間でした。