12月4日
- 公開日
- 2020/12/04
- 更新日
- 2020/12/04
校長日記
今月の避難訓練は、火災のときにどんなことに気を付けて避難するか、という実践を伴った訓練です。
防火扉を通って校庭に避難しました。そのあと、3年生と6年生が煙でいっぱいのテントの中を通る「煙ハウス体験」を行いました。
避難訓練はみんなまじめに取り組みますが、防火扉を通るのに待っている時間があったため目標としている4分を超えてしまいました。
煙ハウスを体験した6年生の感想で、「煙の甘いにおいを吸い込んでしまっていることに気付きました。本当だったら、危険なことなので気を付けたいと思います」という発表がありました。そうですね、今日はバニラのような甘い香りを付けた煙でしたが、火災では有毒ガスになるかもしれません。煙の充満しているところでは、姿勢を低くして、できるだけ有毒なガスを吸い込まないように気を付けて避難することを十分わかったようでした。
訓練は真剣に、そして、もしものときには命を守る行動ができるようにしましょう。