失敗は成功のもと
- 公開日
- 2011/12/12
- 更新日
- 2011/12/12
校長室だより
おとなも子どももたくさんの失敗をします。人は失敗をすると、自分は悪くないという理由づけを考える傾向があります。いわゆる「いいわけ」です。そのことばかりに気をとられれているうちに、自分を正当化する理由だけが頭の中に残るのです。
その一方で失敗を招いた自分の悪い行為に関する記憶はいつの間にか消えてしまします。その結果、頭の中ではいつの間にか自分にとって都合のよい架空の記憶へのすり替わりが起こるのです。
失敗を素直に認め、本当の原因を考えることで「失敗は成功のもと」になるのです。