12月23日
- 公開日
- 2022/12/23
- 更新日
- 2022/12/23
校長日記
行事のたくさんあった2学期も今日で終わりです。終業式では、心の時計の話をしました。
「・・・校長室にあるこの時計、静かに時を刻んでいます。校長先生はこの時計を見ながら、みんなもそれぞれにの中に時計をもっている、と考えてみました。…みんなの心の中の時計は、昔ながらのねじを巻くという方法で動いています。時計のねじを巻くのはだれでしょう。それは自分です。自分の立てためあてにむかって、心の中のねじを巻いて、毎日頑張ってきた結果の自分がここにいます。ねじを巻くのを忘れそうになるとお家の人や先生、友達が応援してくれていた、と思います。いつのまにか時間が過ぎてしまったように感じているかもしれませんが、今、ここに自分がいるのは、自分で自分のねじを巻いて頑張ったことが積み重ねられたからだと思います。・・・」
代表児童の言葉は2年生でした。1年生と関わって楽しく活動できた遠足のこと、上級生が自分たちにしてくれたように1年生に接するようにしていたことなど、2年生としての成長が感じられるスピーチでした。
生活指導の先生からは、冬休み中に気を付けてほしいことを、タブレットを使って分かりやすく話してもらいました。ロイロノートでみんなに配信されるので、ときどき見返して気を付けて生活してほしいと思います。
「大晦日には鐘をついて、心を清らかに鎮め、新しい年がくる心構えをします。そしてまた、自分の心の中のねじを巻いて、目標に向かって頑張っていきましょう。」