１１月４日に創立３０周年当時に埋められたタイムカプセルの開封式が行われました。タイムカプセルは、おや児の会や教職員の手によって掘り起こされ、当時の校長先生第９代宮川冨士夫校長先生からもご挨拶をいただきました。同窓生は１５０名前後の方々がお集まりいただきました。
　いよいよタイムカプセルが開封されましたが、状態がとても良く、内容物も当時のままといっていいほどでした。中身はクラス毎に袋に分けて保存されていて、学年組を呼ばれたら当時のクラスメイトが受け取りに行きました。自分の作品を見つけて歓声を上げる人がたくさんいて、皆さんとてもなつかしそうでした。おもしろい物に、当時の給食の食器や、お酒も入っていました。お酒はきっと２０年物（ウイスキー）をみんなで飲もうという約束で埋めたのでしょうね。
　式が終わっても随分長い時間昔話に花が咲いていました。
　中に入っていた個人の物は持ち帰っていただきました。タイムカプセルの中身につきましては、職員室前廊下に保存・展示されています。