学校日記

5年生がリーダーに

公開日
2021/02/03
更新日
2021/02/03

できごと

 1月の「たてわり活動」からは、これまでの6年生にかわり、5年生がリーダーとなりました。写真は、5年生がリーダーとして運営する第1回目の「ロング昼休み」の様子です。この日に向けて、新たにリーダーになった班長は、班長会議に参加し、企画の立て方や運営の仕方を学びました。また、6年生の交流委員会から全5年生に、たてわり班のリーダーとしての心構えやみんなが楽しめる運営を行うためのポイント、励ましの言葉を書いたカードが送られました。
 第1回目…。5年生は少し緊張していた様子です。しかし、交流委員会では、この日の全校共通のめあてを「1年生から4年生、6年生が協力し合い、5年生を支えよう」と設定しました。全校の子どもたちが、この気持ちをもって、当日のたてわり活動に参加しました。
 どの班も5年生同士の役割分担がよくできており、その姿に1年生から4年生までが協力をしていました。また、6年生は、そんな1年生から5年生までのかかわりを、あたたかく見守っていました。写真左は、5年生の指示で遊びの場所をつくっている姿。写真中央は、遊んだ後の振り返りを5年生が進める姿。写真右は、室内で「宝探し」を行うために、5年生が「宝」を隠し、他学年が目を伏せて「スタート」の合図を待つ姿です。
 赤堤小の令和2年度の重点目標「もっと楽しい学校をつくる」の最終段階となる2・3月のテーマは「バトンをわたす」です。
 これから3月末までは、今回のたてわり活動のように、各学年がさまざまな場面で、上の学年からバトンを受け継ぎ、同時に、自分たちが持って走ってきたバトンを下の学年に受け渡す姿が見られます。このような取り組みを通して、進級・進学への意欲と自信を身に付けさせてまいります。