学校日記

3/10 東日本大震災 追悼放送

公開日
2018/03/10
更新日
2018/03/10

今日のできごと

下校前に、東日本大震災の追悼放送を行いました。

以下に掲載するものは、追悼放送の読み原稿です。



児童のみなさん、下校準備中ですが放送を聞きましょう。

テレビや新聞の報道で知っていると思いますが、明日は東日本大震災の発生から7年目となる日です。

今から7年前の、平成23年 2011年3月11日 午後2時46分、宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0という、日本観測史上最大の地震が発生しました。



この地震によって東北地方の太平洋沿岸部を中心に、高さ10mにも及ぶ津波が押し寄せ、東北地方に壊滅的な被害をもたらしました。

この地震と津波による死者は1万5,893名、今も行方不明となっている人は2,562名、震災関連死は3,647名、合わせると、2万2,102名にもなります。

また、福島県にある福島第一原子力発電所が津波に襲われたことで原子炉から放射性物質が漏れ、今も故郷の福島県を離れ、避難生活を送っている人が4万9,515名います。



このように甚大な被害をもたらした東日本大震災から、明日で7年となります。東深沢小学校では、亡くなられた方々のご冥福を祈り、明日は朝から校門に【半旗】という特別な旗を掲揚します。
児童のみなさん、明日、地震が発生した午後2時46分に黙とうできる人は、お家の人と一緒に1分間目を閉じて黙とうをして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてください。




これで、東日本大震災の追悼放送を終わります。



明日掲揚する半旗です。(写真は昨年のものです)
               ↓