18日土曜日、19日日曜日に烏山区民センターで、地域の文化祭が行われました。

地域の人や学校で作ったいろいろな作品が展示され、ホールの舞台や広場では、発表がありました。

　作品の展示では、2年生が図工で作った作品のうち、代表の作品が展示されました。

　また、舞台発表では、春から活動を始めている合唱団の皆さんが、安藤先生の指揮で、きれいな歌声で4曲歌いました。

そのほかにも、夏の寺子屋でお琴を教えてくださった舩川先生のお教室のお琴の合奏や地域団体でヒップホップダンスなどを披露してくれたお友達もいました。

客席には、多くの地域の方のほか、ご家族の皆さんや北小の仲間がたくさん応援にきてくれていました。大きな励ましになったことと思います。

合唱団は、いつも安藤先生と朝練習をがんばっています。きれいな歌声をたくさんの地域の方にもきいていただけてとても嬉しく思いました。

いよいよ今週末は運動会です。運動会本番に向けて、みんなに大切なことをお話しします。

今年の運動会での演技種目は、一人ひとりの力が集まって初めて成功します。誰一人欠けても、その演技は完成しません。大勢で一つの形を作り上げる美しさには、見る人を感動させる力があります。指先や目線の一つひとつに、みんなの真剣な気持ちが宿ります。その気持ちを大切にしてください。

本番では、きっと緊張するでしょう。でも、そんな時こそ「楽しさ」を表現できるといいですね。最高の笑顔が見られたら、もっと素敵です。

「恥ずかしいな」と感じる子もいるかもしれません。でも、先生は、みんなの「一生懸命の美しさ」「一生懸命の格好良さ」が見たいんです。全力で取り組む姿は、本当に素晴らしいものです。

もし、途中で失敗しても大丈夫。失敗を恐れず、最後までやり遂げてください。

演技や踊りでは、「息を合わせる」楽しさや難しさを感じてほしいです。みんなで気持ちを一つにすることで、大きな力となります。そして、今年の踊りを通して、「誰に、何を伝えたいのか」をしっかりと考え、一つ一つの動作に心を込めてください。それが、最高の表現につながります。

先生たちは、運動会当日、みんなのがんばりを心から応援しています。自信を持って、仲間と力を合わせ、最高の運動会にしましょう！

これで、校長先生のお話を終わります。