学校日記

1年 はじめのいっぽ

公開日
2020/03/11
更新日
2020/03/11

烏北小の生活

きょうは、3月11日。

ひがし日本大しんさいがおこった日です。

1年生のみなさんがまだ生まれていない、9年まえのきょう。

大きなじしんとつなみにより、1まん5千人いじょうの人がなくなりました。
そしていまも、2500人いじょうの人が、見つかっていません。


みなさんは、どうとくのじゅぎょうで「はしれ三りくてつどう」をべんきょうしましたね。
つなみにながされてしまったてつどうをわずか5日ではしらせたという、ひさいされた人たちのつよいおもいと、どりょくときょうりょくのおはなしでした。
「あたりまえ」のまい日がいっしゅんにしてこわれされてしまった、ひさいちの人たち。それでも力づよく、てつどうやまちをなおされました。本とうにすごいことですね。

いま、学校がお休みになり、「あたりまえ」のことが「あたりまえ」でなくなっていることもあります。こんなときこそ、ふだんおせわになっている人に「ありがとう」の気もちをたくさんつたえていきましょうね。


どうとくのきょうかしょには、「はしれ三りくてつどう」のほかにも、たくさんのおもしろいおはなしがのっています。ぜひおうちでよんでみて下さい。そして、どんなことをおもったか、おうちの人にはなしてみて下さい。


しゃしんは、2月にいけ本先生がいわ手けんをおとずれたとき「うみがきれいだな〜」と、とったしゃしんです。ぐうぜん三りくてつどうのせんろががうつっていました。ひさいされた人たちの、おもいのつまったてつどうです。きょうもたくさんの人をはこんでいます。