学校日記

4月21日全校朝会の話

公開日
2025/04/24
更新日
2025/04/24

烏北小の生活




















桜の花が散り、葉が青々としてきました。裸ん坊だったいちょうやけやきも若葉をつけ始め優しい木陰を作ってくれています。また季節が一つ進みました。



一年生を迎え一緒に全校朝会ができるようになりました。みんな目には見えなくても、気づかなくてもどんどん成長していることがうれしいです。



学ぶということはまねるという言葉から学ぶということに変わったと聞いています。確かに新しいことを覚える時、例えば文字を習うとき、お手本を真似して書きながら学んでいきますね。学校生活も同じです。低学年は上の学年のお兄さんお姉さんの生活の様子をよく見ながら、真似して覚えて学んでいきます。上の学年の皆さんは下の学年のお手本です。六年生は一年生のお世話をしながらそういう姿を見せてくれました。ほかの学年の皆さんも一緒です。



誰が見ていなくても自分の行動が上級生としての行動になっているのか、いつも自分に問いかけながら過ごせるといいです。もちろん新しいチャレンジには失敗することやうまくいかないことあります。それでいいんです。失敗は恥ずかしいことではありません。失敗しながら、次に、どのように乗り越えていくか、ころんだらどう立ち上がるか、その姿がとても大切な学びになります。



 お互いが学びのお手本や目標になれる仲間であることはとてもすてきなことだと思います。友達のいいところを見つけながら、お互いに学び合ってください。よい一週間をすごしましょう。