学校日記

秋の味覚と上小のかくれた人気メニュー

公開日
2009/11/19
更新日
2009/11/18

今日の給食

 11月18日(水) 今日の献立は、

・里いもごはん  ・牛乳  ・さんまの塩焼き  ・野菜のごまじょうゆかけ  ・くだもの(りんご)  です。

 今日は秋の味覚・里いもとさんまを使ったメニューです。さんまを焼くのに家庭では魚焼きグリルを使いますが、給食ではオーブンを使います。給食室のオーブンは『スチームコンベクションオーブン』と言って、・蒸す(蒸気のみ)・焼く(熱風のみ)・蒸し焼き(蒸気+熱風)の3つの機能があります。今日は塩をふったさんまを蒸し焼きしたあとにしょうゆをかけ、熱風で香ばしく焼き色をつけるという方法で焼きました。子どもたちの食べる様子を見ていると、低学年は骨をはずすのに苦労していましたが、中学年以上は箸を使って上手に食べていました。ご家庭でも骨付きの魚を上手に食べられた時はほめていただければと思います。

 そして副菜は人気のおひたしです。上小のおひたしはにんじん・もやし・小松菜が基本ですが、季節によって野菜を変えたり、トッピングにおかか、刻みのり、ごまなどを使用します。ゆでて冷ました野菜に給食室特製のだしじょうゆをかけているのですが、各クラスおかわりの列ができます。作りやすい分量で、だしじょうゆの割合を紹介します。減塩にも一役買ってくれますので、ぜひお試しください。

しょうゆ 大さじ3   みりん 小さじ2  だし汁 大さじ3