学校日記

国際委員会 ユニセフ募金活動(12月5日〜7日)

公開日
2016/11/28
更新日
2016/11/28

おしらせ

 今年度も、国際委員会が中心になってユニセフ募金活動を行います。委員会活動の中で全校に募金を呼びかけるために6年生が書いた作文を紹介します。

「世界には、自然災害、戦争、貧困などの理由で家族や家を失った子供たちがたくさんいます。そのような子供たちを助けているのがユニセフ(国連児童基金)です。
 ユニセフは子供たちの安全と健康を守るために150カ国で活動しています。学校へ行きたくて行けない子供たちは、世界で5700万人もいます。この中には、戦争に兵士として出ている子供たちもいますし、学校へ行かずに働いている子供たちもたくさんいます。
 ぼくは、今年の夏まで、北アフリカのチュニジアという国に5年間住んでいました。そこでも、道路や市場で商売や物乞いをする子供たちがいました。それで、もっと世界の問題について調べたいと思い、国際委員会に入りました。
 世界の子供たちを助けるために、ぼくたちができることの一つとして募金活動があると思います。皆さんも、世界の問題に目を向けて、ユニセフ募金に協力してください。」

 募金活動を通して、世界の人々と共に生きようとする心を育んで欲しいと願っています。

(募金は、12月5日〜7日の8時10分から8時20分に、本校いちょうホールで受け付けています。よろしくお願いします。)