昨夜の雪が雨に変わりましたが、風の冷たい寒い一日となりました。学期末でまとめのテストを行っているクラスも多いなか、学年内の先生が交換授業を行っているのも見られます。子どもたちは、授業を行う先生が変わっても、しっかり話を聞いて学習に集中しています。何の学習に夢中になっているのかな、と静かに教室内に入っていくと、「校長先生、聞いて聞いて」と声をかけられました。気付いたことを誰かに伝えたいという思いが伝わってきました。一人で考えることも大事ですが、集団で考えを伝えあい、さらに深く考えるということの大切さを改めて思いました。

子どもたちそれぞれの話を聞くと、新たな発見があったり新しい発想が浮かんだりすることがよくあります。学校で子どもと一緒に大人も学びを深めているのだと思います。