3月19日
- 公開日
- 2025/03/19
- 更新日
- 2025/03/19
校長先生の日記
朝から雪のようなものが降り、それが本格的な降雪となりました。なごり雪というのでしょうか。
学年末の校舎内を見て回ると、それぞれのクラスで楽しい会を行っていたり、深く考えさせるような授業を行っていたり、と特別な印象を受けることがよくあります。
今日は2年生の教室で「ありがとうはどんなときにいいますか」という授業を行っていました。「手伝ってもらったとき」「助けてもらったとき」「ゆずってもらったとき」などいろいろな発言がありました。なかに「お墓参りにいったとき」という発言があって、「見えない人にもありがとうって言うよね」と先生とやりとりしていました。「今まで大事に育ててくれてありがとう」「今まで大切にしてくれてありがとう」
「見えなくても自分を育ててくれた(ご先祖様)にありがとう」ということを、子どもたちが気付いて話をしていました。感謝の気持ちをもつということは、本当に大事なことだと思いました。明日は春の彼岸の中日、春分の日でお休みです。