全校朝会(4月18日 学校長の話)
- 公開日
- 2011/04/19
- 更新日
- 2011/04/19
今日のできごと
いつでも、どこでも気持ちのよいあいさつをしましょう。
おはようございます。
先週の金曜日の「1年生を迎える会」は、みんなの協力で、楽しい会になりました。今日から、朝会に、かわいい1年生が仲間入りしました。
さて、今日は、「お・あ・し・す・さ」のお話をします。「お・あ・し・す・さ」というのは、ある言葉の頭の文字ですが、何だかわかりますか。
「お」は「おはようございます」
「あ」は「ありがとう」
「し」は「しつれいします」
「す」は「すみません」
「さ」は「さようなら」
のことです。これらのあいさつの頭の文字をつなげると「おあしすさ」になります。オアシスというのは、砂漠の中で、水がわいているところです。
砂漠で生活する人や砂漠を旅する人にとって、水を確保するということは、とても大事なことです。また、オアシスには、緑があって、とても気持ちのよいところです。私たちの毎日の生活にとって、「あいさつ」は、まるで、砂漠の中の水・オアシスのように、大事な言葉です。それは、いつ、どこでも、だれにとっても、気持ちを潤おしてくれる言葉だからです。
「おはようございます」「ありがとう」「しつれいします」「すみません」「さようなら」の言葉は、言った人も気持ちがいいし、聞いている人も気持ちのいい言葉ですね。(他にもいろいろなあいさつの言葉がありますね。)
6年生が、「1年生を迎える会」で、普段の学校生活で大事にしたいことを場面ごとに劇をしてくれました。その1つに「あいさつ」があり、どんなふうにあいさつをしたら、気持ちがよいかを見せてくれましたね。
今月のテーマは「あいさつ」です。先生や主事さん、学校に見えるお客様、家族や地域の人など、いつでも、どこでも、だれとでも「おあしすさ」を合い言葉に、気持ちを込めて自然にあいさつができるようになるといいですね。
駒沢小学校が、気持ちのいいあいさつであふれる学校になるといいなあと思います。