今日の給食は、マーガリンパン、牛乳、魚のラビゴットソース、コーンポテト、豚肉とキャベツのスープです。

今日は世界の料理給食（フランス）です。

ラビゴットソースは、フランス料理のソースの１種で、特に魚料理との相性の良い、酸味のあるソースです。

「ラビゴット」はフランス語で「元気を出させる」、「回復させる」といった意味の動詞からきているそうです。

主な材料は酢、油、玉ねぎやセロリ、ピクルスなど野菜のみじん切りです。給食では玉ねぎ、トマト、パセリを入れたラビゴットソースにしました。

今日の魚は、寒鰡（カンボラと）いう魚です。ボラというと泥臭いイメージがありますが、水質の良い沖合で獲れた魚は臭みが少なく、美味しいと言われています。魚とラビゴットソースを一緒に美味しくいただきましょう。