学校日記

シドモアさんと百年の夢 2年生

公開日
2019/02/09
更新日
2019/02/09

できごと

世田谷区ではオリパラの米国ホストタウンとなっています。その事業として桜とハナミズキを通した日米の交流について、「シドモアさんと百年の夢」という絵本の読み聞かせがありました。
2年生が2クラスずつその絵本の読み聞かせを聞きました。
1912年3月27日、ワシントンDCに最初の桜の木が植えられて、1915年に桜の木のお返しとして日本の日比谷公園や都立園芸高校にハナミズキが植えられ、それから100年の月日が流れました。という内容のお話しを、子どもたちは興味深く聞いていました。
100年の夢をあきらめずにかなえたシドモアさんに想いを寄せながら、国際理解について学んだ子どもたちです。
言葉が分からなくても伝わるものはあるか、という問いにそれぞれ考えを発表していました。また、日本からアメリカに何をもっていきたいか、と聞かれ、おりがみ、着物、だるま、よろいかぶと、忍者など日本にしかないものを子どもたちなりに考えて答えていました。
少し難しかったようですが、深く考える姿が見られたのはよかったと思います。