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学校日記

7/10 さくらんぼ 1年生

公開日
2020/07/10
更新日
2020/07/22

できごと

1年生が、算数「いくつといくつ」の学習をしていました。今日は「6」をいくつといくつに分けられるか考えていきます。

画面に女の子と6本のえんぴつが映っています。
「みんな、目をつぶって」
と言って、みんなが目をつぶると、先生がえんぴつを何本か別のところに置きました。目を開けると、えんぴつの数が減っています。
「何本ありますか」
聞いた数字を2つ並んだ○に書きます。
「あといくつで6になりますか」
そんなやりとりを繰り返し、6がいくつといくつに分かれるか確認しました。
「6は5と1に分けられます。」
「6は4と2に分けられます。」
数字の「分解」です。その逆も、学びます。
「2と4で6です。」
「3と3で6です。」
数字の「合成」です。

こうして、子供たちは、数字の概念を学んでいきます。これから算数の学習に大切な基礎です。
2つ並んだ○は、その形から「さくらんぼ」と言われます。これから先、数字を分解するときに使います。今日は、たまたまこの後に行った教室でも使っているのに出会いました。後の記事で紹介します。