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学校日記

11/17 4年生『道徳公開』 4−2

公開日
2020/11/19
更新日
2020/11/19

できごと

2組では、先日、道徳科の授業で
夢や目標に向かってがんばるにはどんな気持ちが必要か
について考えました。

現役時代に、通算勝利数1047勝(日本人2位)をあげた
魁皇関の相撲人生を題材とした教材から、
練習が辛く稽古場から逃げ出したときの気持ちや
稽古場に戻って、後輩のがむしゃらに練習する姿を見て流した「大つぶの涙」のわけについて、じっくり考えました。

大つぶの涙に込められた気持ちには、
「逃げ出した自分を悔やんでいる」
「後輩があんなに頑張っているのに、自分は情けない」
「これまで以上に練習しなければ」などの意見が出ました。

途中で子供からでた、「もっと練習して、試合に勝ちたい」という意見に
「勝ちたいのは試合だけなのかな?」と問いかけると、
『自分の弱さにも勝ちたいんだと思う』という声があがりました。

最後に、自分の夢や目標に向かってがんばるにはどんな気持ちが必要なのかを
考えると、
「あきらめない気持ち」
「どんな時も自分に負けない気持ち」
「くじけないでがんばる気持ち」
など自分なりの言葉でまとめていました。

今回学習したことを、これからの生活にも生かしていきたいです。