1/21 せたがやそだち 3年生
- 公開日
- 2020/11/21
- 更新日
- 2020/11/21
できごと
3年生は、社会科の学習で、世田谷区の農業についての学習に入っています。
世田谷で農業?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、世田谷区は広く、下高井戸のように商店や住宅がたくさん密集しているところもあれば、広々と農地が広がる地域もあります。
世田谷区内で生産された野菜・果実・花などは、総称して「せたがやそだち」と言われます。ちなみに、農地の広さは、23区内で2番目の規模だそうです。「大蔵大根」も有名です。給食でも出されます。
今日は、「世田谷区で『ぶどう』をつくっている農家が増えているわけ」を考えていました。
「ぶどうは、おいしいから。」
「区長がアンケートをとったら、多くの人がぶどうが好き、と回答したから。」
「ぶどうづくりに、気候が合っているから。」
よく考えています。面白い!
この近くにも農業に従事されていらっしゃる方がいて、例年3年生が畑の見学をさせていただいていますが、今年は担任がインタビューをしてきた映像を学習で活用していく予定です。