学校日記

2/2 3年 音楽「いろいろな音のひびきをかんじとろう」の学習から

公開日
2021/02/02
更新日
2021/02/02

コラム

 今日の4時間目、音楽室では3年1組のみなさんが「いろいろな音のひびきをかんじとろう」の学習に取り組んでいました。
 今日の学習のねらいは、「重なり合う楽器の音の響きに気を付けて、音を合わせて演奏する。」です。子どもたちに人気のある曲の「パフ」について、本来ならば階名唱をしたりリコーダー演奏をしたりして楽しむところですが、感染予防の観点からそれらの活動に制約があり、子どもたちにいかにして曲にふれ楽しさを味わわせることができるか、創意工夫を重ねて授業を組み立てていました。
 心の中で歌ったりリズム打ちをしたり、また、リコーダーの代わりに鍵盤ハーモニカの鍵盤で曲を演奏したりする体験をするなど、子どもたちはすすんで学習に取り組んでいました。
 学習活動の後半にには、前半グループと後半グループに分かれて、重なり合う楽器の音の響きに気を付けて、「そろえること・バランスを考えること」をめあてに、合奏を楽しんでいました。
 次回の学習では、それぞれのグループの演奏を録音し、自分たちの演奏を聴いたり他グループの演奏を聴いたりすることになりました。一生懸命に演奏している子どもたちにとっては、録音して聴くことで、新たな学びを深める機会になることと思います。
 友達と協力しながら、今できる方法で、音楽を楽しんでいる子どもたちです。