学校日記

道徳月間6年 「エルトゥールル号 日本とトルコのつながり」

公開日
2024/10/18
更新日
2024/10/18

コラム

6年生は「エルトゥールル号」の教材を使って国際理解について考えました。

1890年 トルコのエルトゥールル号を救った日本の紀伊半島の人々。
それから、95年後、イランにいた日本人のために飛行機を飛ばしてくれたトルコ航空の人。

どんな思いで、トルコの人を助けたのか?
トルコの人は、どんな思いで飛行機を出してくれたのか?

子どもたちにとってあまりなじみのないトルコという国との位置関係や国の様子を動画で見ながら、それぞれの思いについて考えていきました。

子どもたちからは、国際理解の視点だけでなく、「同じ人間だから助けたい」「助かる命は助けたい」と人としての立場で意見が出てきました。

トルコと日本の関係が130年も前から続いていること、今でも、トルコの人たちとの交流が続いていることを知った子供たち。

これから世界で活躍するであろう子どもたち、相手の国を思う気持ちや人として相手を大切にする思いを大切にしてほしいと思っています。