道徳月間の取り組みで、学年の教員が互いの学級で道徳の授業を行っています。

　今日の道徳の授業のテーマは「相手と分かり合うこと」についてです。話の中に登場する、もも、すみれ、さくらの言動を通して相手と分かり合うにはどうすべきかを考えました。

　3人それぞれに共通して足りなかったことやそれぞれ直すべきだったことを考えると、「もう少し相手の事情を分かってあげるべき。」「言い方を優しく。」「遅刻したことはきちんと謝る必要がある。」など、たくさんの意見が出ました。誰かだけが悪いわけではない。自分の気持ちだけじゃなくて、相手に寄り添うことの大切さが確認できました。

　学校でも友達に気持ちを伝える場面はたくさんあります。だからこそ、相手を思いやり、分かり合う気持ちをもって日々過ごして欲しいです★