2/27 3年道徳「ヌチヌグスージ ー命の祭り」
- 公開日
- 2025/02/27
- 更新日
- 2025/02/27
コラム
今月は、学年の教員間で道徳の授業を互いに行う『道徳月間』でした。
今回は、3年生の授業で「生命の尊さ」について考えました。
『命は大切にしなければいけない。』
授業の始めで、「命」について思うこと・考えることを聞くと、多くの子どもたちはこんな言葉を返してくれました。そこから、さらに「命の大切さ」について、深く考えていくのが今回の学習でした。
資料では、沖縄のお墓や沖縄の人たちのご先祖様に対する思い、何を大切に考えているのかが書かれていました。
「ご先祖様から、大切な命が受け継がれてきている」ことや、「ご先祖様の誰一人欠けても、自分は生まれてこなかったんだ」ということに気付くとともに、「これからもその大切な命を自分が引き継いでいくんだ。」と、今生かされている自分自身の命だけでなく、ずっと昔やこれから先のことまで、考えを膨らませていました。
子どもたちは、『なぜ、命は大切にしなければいけないのか』その理由に気付き、考えたことや感じたことをたくさん学習カードに書くことができました。