学校日記

10/4  全校朝会 校長先生のお話 「いじめていい理由など絶対にない」

公開日
2021/10/05
更新日
2021/10/05

できごと

(始めに、いじめにあった子のお話がありました。)
 仲間外れにする、無視する、陰口を言うなど、人の心を傷つけることは、いじめです。何人かで一人を攻撃することは、とても卑怯なことです。いじめていい理由など、絶対にありません。
 つい、軽い気持ちでやっている人がいたら、絶対にやめましょう。見ている人も、やっていることと同じです。「やめようよ。」と勇気を出して止めましょう。友達によって態度を変えるのではなく、正しいかどうかで判断できる人に育ってほしいと思います。

 新聞に載っていた、12歳の中学生の意見を読みます。題は、『勇気出し いじめ止めよう』です。(抜粋)
 「私にはとても疑問に思うことがある。それはこの世から、なぜいじめが消えないのかということ。人はそれぞれ違う。なのに、自分と相手との違いを認めない。私には、全く理解できない。
いじめは、この世にあってはいけないと思う。だから、見ている人は勇気を出して相手を助けてあげることが大事。私はそれを一番伝えたい。」