校長先生から「有終の美」というお話がありました。

「昨年度のこの時期にも『有終の美』というお話をしました。同じような言葉に『終わり良ければ全て良し』というものがあります。今の学年ももう終わりです。残りの日数は、1〜4年生はあと5日、5、6年生は卒業式があるのであと6日です。皆さん、『終わり良ければ全て良し』の『終わり』とはいつでしょう。例えば、6年生の終わりはもちろん卒業式ですが、卒業式だけちゃんとやればよいのでしょうか。もちろん卒業式はちゃんとしてほしいですが、今日あたりから『終わり』としてよいのではないでしょうか。最後の5日間、または6日間、ぜひ良い終わりにして『有終の美』を飾ってください。一年間、ずっと言っている『仲間力』を最後に発揮して、居心地の良い学校にしていきましょう。」というお話でした。

「有終の美」を飾れるように、最後の日、最後の時間だけちゃんとするのではなく、今からすべきことにしっかりと取り組み、成長を実感して進級、進学できるように指導していきます。