平成30年2月5日(月)全校朝会
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
校長室より
平成30年2月5日(月) 校長先生のお話
今、一年中で一番寒い季節が過ぎ、昨日が立春となりました。立春は1月20日ころの大寒から約15日後に立春となります。今年は毎日とても寒い日が続いていて、まだまだ春の陽気という感じではないですね。
寒い時には、温かくなるまで運動しなさいとか、空気が澄んでいるから、夜、星座を見ようなどといいます。風邪をひかないように自分の体を自分で守ろうといいます。このように、冬は寒い、だから、寒いときにできる、寒いときでなければできないことをしようというのです。
氷が張る様子や霜・霜柱のでき方を調べることや降ってきた雪を素早く虫メガネや顕微鏡で観る楽しみなども冬でなければできません。
夏の水泳、プール・川・海などと同じく、冬の安全があります。
(1) 歩くときにポケットに手を入れるな。転んだ時でも猫のように安全でありたい。
(2) スリップ注意。雪道や氷道の歩行・自転車・自動車は縦にも横にも滑りやすい。
(3) 池や川の氷の上に乗るな。割れたら大変。
(4) うがい、手洗いをしよう。気温が低くほこりが多い。風邪ひき予防は自分の努力。
このように話していると、いつでもだれでも、同じことを言っている。と思うことがあります。実はその通り、繰り返して言われることはそれだけ大切なことだからです。「ああ、また言っている。」と聞き流すのではなく、理由をよく理解して、言ってくれている人に感謝をし、素直に実行する気持ちになっていなければいけません。