４年生の総合です。

将来の仕事について考える「１０歳の夢・未来に向かって」の学習の一環で、

JALの職員の方による出前授業に参加しました。

　お招きした白石さんは、JALの整備士の仕事に従事しています。

小学生時代から飛行機が好きだったこと、将来飛行機に関わる仕事に就きたい

という夢を叶えるまでの軌跡を子どもたちに話していただきました。

自己紹介の後、飛行機が安全に飛べるように点検する整備士の仕事内容について詳しく教えていただきました。巨大な機体にたくさんの燃料を積んで世界中の空を飛びまわる飛行機は、念入りな点検作業が日々欠かせません。

舞台裏の苦労話や業務上の喜びなど、子どもたちはワクワクしながら話に聞き入りました。質疑応答で子どもから「夢を叶えるために大切なことは何ですか」と質問が出ました。

「子どもの頃の夢を持ち続けていくことです。何のために勉強するのか悩んだり、大変なことがあっても夢のためにがんばったりすることができるからです。」

との答えに、子どもたちは納得の顔をしていました。

　将来どんな大人になりたいか、しっかりと考える時間を過ごすことができました。