祖師谷小から理科ニュース No.14
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
学校の様子
?みなさん!こんにちは!
祖師谷小から理科ニュースです!
今日のテーマは
「おうちでできる実験(じっけん)シリーズ」
です!
実験をするときは、おうちの人に確認(かくにん)をしてから、安全(あんぜん)なところでやりましょう。
今日は
「はなれない本」
という実験です。
用意(ようい)するもの
すこし厚め(あつめ)の本を2冊(さつ)
1.本の背表紙(せびょうし)が両(りょう)はじになる向き(むき)で本をおきます。
2.2冊の本をだいたい1ページずつ、こうごに重ねて(かさねて)とじていきます。
なんと!これだけで「はなれない本」の完成(かんせい)です!
自分(じぶん)はもちろん、力(ちから)もちのおうちの人にもためしてみてもらってください。
なぜ2冊の本は、はなれなくなるのでしょうか?
それは、体育館(たいいくかん)などで急(きゅう)に止まろう(とまろう)としたときに「キュッ」と音(おと)がしたり、寒い(さむい)ときに手(て)をこするとあたたかくなったりすることが関係(かんけい)しています。
ぜひ、チャレンジして考えて(かんがえて)みてくださいね。
理科ニュース No.13の答え
コンクリートは、あれほどかたいのにどうして植物は生えてこれるのでしょう?
正解(せいかい)は
2.コンクリートの下に土があるから
です。
コンクリートは、道路(どうろ)をじょうぶにするために土の上につくります。なのでコンクリートの下には土があり、そこに植物は根(ね)っこをはります。コンクリートのすきまから水も入ってくるので育つ(そだつ)ことができるのですね。また、コンクリートにはほかの植物が少ない(すくない)ため、栄養(えいよう)や日光(にっこう)をたくさんつかえるよさもあります。