学校日記

祖師谷小から理科ニュース No.18

公開日
2020/05/07
更新日
2020/05/07

学校の様子

??みなさん!こんにちは!

祖師谷小から理科ニュースです!

今日のテーマは
「雷(かみなり)」
です!

きのうは、すごい風(かぜ)と雨(あめ)のあと、夜(よる)にはカミナリもなっていましたね。

カミナリとは、雲(くも)の中で氷(こおり)のつぶがぶつかり、そのときの静電気(せいでんき)がたくさん集まって(あつまって)落ちて(おちて)くる現象(げんしょう)のことです。

カミナリといえば、「ピカッ」と光り(ひかり)かがやき、「ゴロゴロ」となりひびきますね。

きのうのカミナリは「ピカッ」としてから、しばらくして「ゴロゴロ」と音(おと)がしたものが多(おお)かったようです。

なぜ、カミナリの光と音はべつべつにわたしたちへとどくのでしょうか?

それは、前(まえ)の理科ニュースでもすこしお話し(はなし)した「速さ」が関係(かんけい)しています。

光の速さは「1秒間(びょうかん)に30万(まん)キロメートルすすむ速さ」です。
音の速さは「1秒間に340メートルすすむ速さ」です。
つまり、音より光の方が速くすすむため、わたしたちにとどくのも光が先(さき)で、あとから音が聞こえて(きこえて)くるのですね。
花火大会(はなびたいかい)の打ち上げ(うちあげ)花火も同じ(おなじ)ですね。

【理科クイズ】
なぜカミナリは「ゴロゴロ」「バリバリ」と音がするのでしょうか?
1.雲の上のカミナリ様(さま)がたいこをならす音
2.大きな音でみんなにキケンを知らせる(しらせる)ため
3.カミナリがすごいスピードで空気(くうき)をむりやり流れ(ながれ)ようとするため

カミナリはすこしこわいけど、調べて(しらべて)みるとおもしろいですよ!

ちなみに今日は、5月の満月(まんげつ)です。
みなさんは、名前(なまえ)を調べてみましたか?
夜19時45分ごろが、もっともきれいだそうです。
観察(かんさつ)してみてください!

出典:
関西電力
https://www.kepco.co.jp/brand/for_kids/teach/2016_02/
学研キッズネット
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0314/
「小学生ぎもんランキング」学習研究社 ぎもんランキング編集委員会