学校日記

6年 租税教室

公開日
2021/06/21
更新日
2021/06/21

学校の様子

6年の租税教室の授業です。
税理士の先生にお越しいただき、講義してもらいました。
「税金は何で必要なのだろう?」
「税金の使い方は誰が決めているのだろう?」

税金の必要性を身近な問題で考えます。
Q1「小学校の校舎建替え費用は、いくらかかるでしょうか?」」
Q2「公立小学校に通う児童一人当たり、
月額いくらの税金が使われているでしょうか?」
クイズ形式の問いかけに、みんな真剣です。

Q1の答えは、10億円。
校舎の他、体育館やプールなどの費用、実際の運営の費用を考えると、
20億ぐらいはかかるそうです。

Q2の答えは、7万円。
中学生になると、もっと費用がかかります。
9年間の義務教育でかかる総額は、一人当たり、
900万〜1000万円だそうです。

クイズに当たった嬉しさもありますが、
いかに多額の税金が使われているかを知り、
クラスからは、「えー!」という驚きの声が上がりました。

税金の必要性を身近な問題として実感でき、
大変勉強になりました。
税理士の先生、ありがとうございました。