学校日記

じっくり読み進めます

公開日
2026/03/03
更新日
2026/03/03

校長室より

スーホの白い馬、モチモチの木、ごんぎつね・・・小学校の頃使った教科書にもよりますが、これらの物語を小学生のときに学習した方も多いのではないでしょうか?これらの物語文はわたしも小学生の時に学習し、何度も教えてきたものです。

先日のHPで、子どもたちが本に親しむ時間が少ないとのアンケート結果が出てきたことをお伝えしました。子どもたちの様子を見ていると確かにあまり本を読んでいません。以前はちょっとした隙間時間に机の中や椅子の背の防災頭巾の中に入れてある本を読む姿が見られました。最近書店で「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」というタイトルの新書を見かけました。スマホやタブレット端末などで情報がすぐ手に入る時代、忙しくしていると読書は後回しになっていきがちです。子どもたちも忙しさや便利さから本に親しむ時間が減っているのかもしれません。しかし、成長過程の子どもたちにとっては、読書は大切な今後の心の栄養になるように思います。いくつかの学年では、国語で物語文の学習をしていました。登場人物の心情などを読み取りながら学習が進んでいきます。ご家庭でも「このお話、私が小学生の時にも習ったよ」などと国語の物語文を話題にして、同じ作者の本を読んでみたり、本屋さんや図書館で違う物語の本を探してみたりと、「秋」ではないですが、親子で読書をしてみるのもよいかもしれません。「忙しい」毎日だからこそ「心を亡くさない」ように、本で心に栄養補給をしてみてはいかがでしょうか。