学校日記

セットできれば

公開日
2026/03/04
更新日
2026/03/04

校長室より

家庭科室では、5年生がミシンを使ってランチョンマット製作に取り組んでいました。

昭和の頃には、多くの家庭にあったミシン。子ども服はもちろん、大人も既製品を買うことももちろんありましたが、家庭で縫って作ることも今より多かったように思います。今の子どもたちにとってミシンはあまり身近なものではなくなっているように思います。今回は、ランチョンマットを各自が選んだ布で作っていきます。もちろん布を切って終わりなわけはなく、縁のところを縫っていかなければなりません。

そこでミシンの登場ですが、子どもたちにとっては、縫い始めるまでが一苦労。というのも下糸と上糸をミシンにセットするところが最大の難関だからです。糸をどこにセットしたらよいのか、どこをどう通したらよいのか、そしてミシン針に糸を通すところもまた大変。といえ、わからないときには、友達と連携をとり、教え合って解決していました。セットできてしまえば、準備完了。実際に縫うところは意外と簡単、とは言っても子どもたちの目は結構真剣。最後にアイロンをかけて完成です。

ランチョンマットも100円ショップで手に入る時代。また、ミシンも進化していて昔よりは扱いやすくなっています(わたしが小学生の時はすでに電動ミシンでしたが、学校に数台足踏みミシンが残っていたため、足踏みミシンでも縫わされました。しかし、足と手と両方を動かし、しかも違う動き。それこそうまく縫えなかった覚えがあります。)。また、基本的な技能を身に付けることも必要です。

自分で作ったランチョンマットを使うのもいいものですよね。