へぇ、そうなんだ
- 公開日
- 2026/04/14
- 更新日
- 2026/04/14
校長室より
5年生は、社会科で国土の学習中。
「日本は狭い(小さい)国」とよく言われますが、実は国土の面積では世界の国の中で上位1/3あたり、領海と排他的経済水域を合わせた面積ではなんと世界第6位、海岸線の長さも第6位です。
学習中の教室を回った時にいろいろ子どもたちと話をしていると、子どもたちは意外な事実に「へぇ」。国土の面積が意外と広いことに「へぇ」。日本の領海を表す地図を見て、「日本の南太平洋上にぽっかり穴が空いているのはなぜ」との疑問。領海や排他的経済水域のことを知ると「へぇ」。「北緯何度とか、東経何度って何?」との疑問。地球上の住所のようなものと話をすると「へぇ」、日本からどんどん東に行くとアメリカには着かず南米に行ってしまうことにも「へぇ」。
単に大陸の名前や海の名前を覚えるだけでは、学習はつまらないものになってしまいます。「学習=知識」ではなく、疑問をもって考え、探究して行くところに学びの楽しさがあるように思います。その入口としては知識的な「へぇ」の場合もありますが、そこから「なんか面白そう」と感じ、新たな興味、問いが生まれてくると自分から探究する(学ぶ)ようになってきます。社会科に限らずこれはどの学習でも同じようなことが言えると思います。まずは興味をもって「面白いなぁ」と思えること。もちろん子どもたちが自分で疑問・興味をもてるのが一番ですが、大人(私たち教員はもちろん保護者の皆様も)がその辺りのサポート・動機づけをうまくしてあげても、子どもたちの学びが動き始めるのではないかと思います。