数の感覚
- 公開日
- 2026/06/19
- 更新日
- 2026/06/19
校長室より
2年生と6年生の算数。
2年生は、「10が14こ集まった数はいくつでしょう」ということについて説明しましょうという課題に取り組んでいました。
なんとなく感覚的に答えは「140じゃないかな」とは思うものの、説明となると鉛筆が止まりがち。これまでの学習では、「1,2,3,4,5・・・」と数は連続して並んでいるもの、または、「10は7と3を合わせた数」というような感覚の子も多いのではないかと思います。急に「集まった数」と言われても・・・、説明が難しい・・・。
ここで登場するのが「お金」。「10が14こということは、10円玉が14枚でいくら?と考えてみたら」と助言し、10円玉の絵をノートにかいて数えてみました。10枚で100円、残りが4枚で40円・・・「あっ」。140だと子どもの中で「ストン」と落ちたようです。
6年生の分数の計算。計算途中で約分をしていきます。約分できるところならどこからどの組み合わせで行ってもいいのですが、答え合わせのときに、先生が示した約分の手順と、自分がした約分の手順が違うと不安の声が・・・。単にやり方(手順)がわかっているだけだと「なんで」となるかもしれませんが、約分するとはどういうことなのかが分かっていれば、どこから約分していっても「最終的に答えは同じになる」となるはずです。
単に「解ける」だけではなく、必要に応じて友達と意見を交流させるなどして「説明できる」状態にまで分かっていれば「◯」です。