学校日記

〇〇の秋

公開日
2026/10/19
更新日
2026/10/19

校長室より

日中はまだ暑さを感じるものの、朝夕はずいぶん過ごしやすくなってきました。金曜日には、1年生が世田谷公園で「秋さがし」をしましたが、やっと秋がやってきた感じです。

秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・と色々な「秋」が思い出されます。今回見つけたのは「読書の秋」。図書室の前を通ると、2年生が図書の時間に読書をしていました。

ある調査によると、小学生の半数ほどが平日の読書時間が「0分」とのこと。さぁ、お子さんはどうでしょうか?

今朝の全校朝会で子どもたちに聞いたところ、1~3年生は比較的読書をしているとのことでしたが、4年生以上はあまり手が上がりませんでした。下校後も予定が入っていることが多い高学年ですが、多聞小でも読書量は少ないという結果でした。

読書は、文(活字等の文字)や資料、絵などから読み手が色々と「考える」ことができ、この「言葉で考える」というところが大切だと思っています。

2枚目の写真は、6年生の国語の授業の様子です。宮沢賢治の「やまなし」を読んでいます。そして、どのようなことが書かれているのか、情景や登場人物の心情を話み取っていくなどしながら学習を進めていきます。

そして3枚目の写真。ここでなぜ算数?と思われるかと思いますが、写真の場面は、6年生の円の面積。色のついたところの面積の求め方を、友達と相談しながら考えています。算数でも「考えて言葉で伝え」ますし、数式の計算にしても数字と記号で表していても頭の中では「ケーキが20個あって、6人で同じ数ずつ分けるということは・・・」と「言葉で考えて」います。

どの学習でも最終的には「言葉で考えている」ので、その力を養う読書をするのは、大切かなと考えています。

なかなか時間はないのでしょうが、ちょっとの隙間時間に本を読む、それだけでも違うと思いますし、物語だけではなく他のジャンルの本でもよいと思います。面白くなければ途中で本を替えるのもOKです。家にある本だけでなく、図書室や図書館を活用して読書をしてみませんか?