第二学期 始業式
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
できごと
42日間に及ぶ夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。
始業式ではまず、校長先生からのお話がありました。
以下、その内容です。
「「80」、2学期の授業日数です。土日の関係で例年より少ないですが、しかし、80日という時間は誰にでも平等にあります。
1年生は学校生活にますます慣れていく、2年生は行事や部活動に全力で取り組んでいく、そして3年生は高校入試や卒業に向けてひたすら努力していく、そんな80日です。「自分の実力はこんなものだ」とあきらめず、各自が目標を決めて本気で取り組んでいく2学期にしてください。
そして、学校は様々な人たちが一緒に生活しているところですから、これまで通りいじめや偏見、差別は許されません。あいさつで人間関係をつくるのはもちろん、目に見えないところでも「自分らしさ、その人らしさ」を認め合い、弱い立場の人への思いやりを忘れず、すべての人が幸せになる権利を大切にする生徒であってほしいと思います。
それと、夏休み中、命の大切さについて考えてくれたでしょうか。青森や埼玉では、若者の命にかかわる悲しいニュースがありました。もしどうしようもないほど悩んだり苦しんだりしている人がいるとすれば、SOSを出す勇気をもってください。大切な命をもっともっと大切にしてください。
最後に、夏休み中、町内ボランティアをしてくれた生徒の皆さんと部活動に感謝します。ご苦労様でした。これからも積極的に地域でボランティアをしてください。」
「命の重みと人権」、皆さん一人ひとりを大切にしていきたいと思います。
経営支援部 松本