学校日記

夏休み最終週

公開日
2017/08/29
更新日
2017/08/29

できごと

校庭の乾いた砂が風に乗って飛んでいかないように、時間ごとに水が散布されます。
この副産物として、校庭が涼しくなります。
この原理は「気化熱」というもので、液体の水が気体の水蒸気になるときに熱がほしくて、グランドの土から熱を奪っていくのですね。
私たちの汗も乾くときに身体から熱を奪うので、汗が乾かなければいつまでも暑いというのは理解できると思います。

汗をかくと身体の電解質も奪われるので、私のオススメは運動時に霧吹きでこまめに衣類を湿らせることです。
電解質を失わずに、気化熱で体温を下げられますよ。

経営支援部 松本