修了式の様子1
- 公開日
- 2019/03/26
- 更新日
- 2019/03/26
できごと
昨日の修了式の様子です。7期生が卒業したあとの2年生と1年生だけでしたが、7期生がいたときと同様に、自分たちで式の雰囲気を作る姿に8期生、9期生の頑張りが感じられました。(田村真)
修了式の学校長の話
おはようございます。
さて、今日は平成最後の修了式となります。来月4月30日の最終日に向けて、様々なメディアが「平成の時代に起きた出来事」といった特集を組むことになります。平成生まれのフナキボ生としては是非、新聞から話題を見つけ十数年間生きてきた時代に関心をもち、新しい元号の社会で何を目標に生きていくかを考えるきっかけにしてください。
そして来月9日には、船橋希望中学校第10期生が入学してきます。迎える心構えはできていますか。昨年、「なぜ全体で集まった時に、先輩たちからサーと波を打ったように静かにできるのか」を1年生に聞いてみたことがあります。すると次のように話していました。
「入学式で迎えてくれた先輩たちが見違えるほど成長していて整列の態度も歌の声量もすごくて『中学校とはこういうところなんだ』とそのときに思いました」
今朝の皆さんを見てると整列の仕方は十分です。話をしている人への集中力も合格。
歌はどうでしょう?卒業式では気持ちのこもった合唱力に圧倒されましたね。しかし私が驚いたことがもう一つあります。『この地球のどこかに』で卒業生を送り出し、退場するにつれ在校生の声だけになっていった時「あれ、昨年より声が出ているぞ」と。
特に2年生の男子がすごい。女子はこれから3年になると声の幅が広がり厚みが増してくるので頑張って歌えば7期生を超える合唱力を作れる可能性が十分あります。入学式では9期生も1年間で成長したところを存分に発揮し、『これが船橋希望の入学式です』というものを見せて聞かせてあげてください。