道徳授業地区公開講座
- 公開日
- 2010/06/25
- 更新日
- 2010/06/25
できごと
6月23日 水曜日
5校時に各クラスで道徳の公開授業がおこない、その後、食堂にて意見交換会を開きました。
1年生の授業では、映像資料を使って、ルールやマナーについて考えました。
2年生は、「誤解を解くために、メールで伝えるか、言葉で伝えるか」をディベート的な手法を使って討論し、自主・責任について考えました。
3年生は副読本にある「生きついている」を題材として、生命の尊重について考えました。
講師として教育委員会事務局 教育指導課 加藤敏久統括指導主事をお招きした意見交換会では、地域・保護者と教職員の活発な意見が話され、「命の尊厳について、子どもたちがどう受けとめたのか。」「生徒は相手の気持ちを理解し自分の意見を述べるよい機会となった。」「考える時間の大切さ」について充実したものとなりました。
講師の加藤先生からは「道徳の授業ではぐくむものとは?」ということを中心に、補充・深化・統合の位置づけや、地域、家庭、学校の連携で作る環境と道徳的教育についてお話しをいただきました。