遺跡見学会 1
- 公開日
- 2009/09/02
- 更新日
- 2009/09/02
今日のできごと
9月2日(水)
1・3年生は、特別に校庭の遺跡調査を見学しました。
1年生は2つのグループに分かれ、遺跡と南側の古墳について
担当の方の説明を聞きました。
砧中の遺跡は、旧石器時代から平安時代、江戸時代の複合遺跡
です。これまで6回の発掘調査が行われました。
住居跡(24号住)は、5.35×5.0mの大きさで、柱穴は4本、
東側に入口、西側に炉跡がありました。
少し北側には、古墳の周囲をめぐる溝(周溝)があり、4世紀後半に
造られたと円墳と考えられています。
(墳丘径約9m、周溝を入れた外径約12mと推定)
調査をされた方が、丁寧に説明 してくださり、生徒から質問も出ました。