今日は新規採用の区内小学校の小林栄養士が
東京都の研修の一環で本校の給食室に学びに来ています。

事前にコロッケの作り方を知りたいと聞いたので、
給食室に協力してもらい、
肉じゃがコロッケを献立に取り入れました。
手作りのコロッケは生地の硬さや温度、
衣の付け方や油に入れるタイミング等気をつけないと、
上手に揚げられないので
大量調理では意外と難しい料理です。

そういったコツを一つ一つ
調理主任がていねいに説明し、
その内容を一生懸命メモしたり、写真に撮ったりしています。
また、この後は中学校の栄養士の仕事を見学し、
給食時間は生徒の食べている様子を観察する予定です。

（左）コロッケの成型が始まります。
（中央）1人分に分けています。
（右）小林栄養士が調理主任の話をメモしているところ。

栄養士 井上麻伊